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レールガス圧接機とは?

白山ジャーナル

結合原理

例えば、鉄で考えた場合。鉄は、鉄の原子と炭素の原子の結晶できています。鉄は溶かさなくても、一定の距離まで縮めると、原子間引力により原子同士が互いに結びつこうとする性質を持っています。これを金属結合といい、弊社の金属接合製品もこの性質を応用したものです。この性質は鉄だけでなくあらゆる金属に当てはまる性質です。

レールガス圧接機とは?

レール端部を付き合わせこの部分を酸素-アセチレン炎により1200~1300℃に加熱しながら、加圧して接合する方法です。(アセチレンガス溶接)

加圧力は、 JIS50Nレール:17t
JIS60Kレール:19tです。(国内では、この2種類のレールが多く使用されています。)

ガス圧接は接合強度が強い他、工場溶接、現場基地溶接はもとより、オントラック(移動式)が可能です。

また、圧接機には余盛押し抜き装置が内臓しているため圧接直後に余盛部を熱間せん断除去でき、グラインダ仕上げの作業効率が向上する他、圧接部の合否判定ができます。(これを熱間押抜法といいます)

ロングレール化とは・・・

定尺25~50mのレールを接合し、約1km~2kmのレールにすることをロングレール化といいます。

日本を含む各国は、列車走行速度の向上による騒音防止、乗り心地の改善更に、軌道保守費用の削減などの目的でロングレール化を実施しており、日本においてはガス圧接がロングレール化に大きく貢献しています。

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